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2016年2月24日 (水)

こんな些細なことで心が震えるか?

去年の8月16日に引越し荷物をデュッセルで受け取った。以降3回は運送屋に請求書出すよう催促した。なのに音沙汰無しで内心怒りがふつふつしていた・・・それが昨夜、突然の1000ユーロの請求書(PDFで)が来たんだよね。。。半年後の請求書だよ、こんなのビジネス慣習に違反してる。。。バカヤロウ!!!昨夜は如何に無視するか、戦略を思いめぐらしたよ。

しかし朝起きると、帰国も3日後に迫っているし、ややこしいことは止めとこうと思い直した。内心、わだかまりで一杯・・・・断腸の思いで銀行に行く。

そんな雑念の午前中、仕事する気も失ってレーシュ教授の宇宙講話を聴いていた。そこではアポロ計画に遡り、人間が月に降り立った経緯を話していた。あのケネディの有名な「アポロ計画」の演説。
当時は壮大な人為を超える構想として宇宙学者たちは内心「大丈夫か??」と思ったそうだが、ケネディを本気にさせた最大のきっかけはというと;

ロシアとの競争もあったけど、実はNASAで掃除しているオジサンの一言だったそうな。。。ケネディがオジサンに「何してるんですか?」と聞いた時、掃除の彼は意外にも「月に宇宙飛行士を送り込むために働いています」と言ったそうだ。

その意気にほだされて大統領が真剣に考えねば・・・と思ったことに、私の心が震えた。誇張があったとしても、一つのマイルストーンを打ち立てた。いいエピソードだと思った次第

しゃぁない、銀行に行って来よう

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コメント

感動的な話ですね。名もない人の一言が歴史を変えるって事、本当にあると思いますよ。東野圭吾は「ラプラスの魔女」の中で、凡庸な人々の一言、変化が世界を変えるというような意味の事を書いています。つまり、あらゆる人間が意識下に於いては、平等だという事だと思います。

投稿: 睡蓮 | 2016年2月24日 (水) 21時30分

本当にそうです!それにあらゆる職に貴賤なく、プライドを持って仕事すべきこと。またその人々の言葉を真摯に受け止めて大事業に止揚していくトップの器、この壮大なプラスのスパイラルに人間の偉大さを感じて・・・

投稿: マザーデュックス | 2016年2月24日 (水) 21時48分

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